代表者挨拶
弊社は120年を超える歴史の中で培ったノウハウを生かし、 現在では世界中で御愛用される製品を生産させて頂いております。 これからも時代の変化に対応しながら、世の中で必要とされる 製品を供給し続け、すべてのステークホルダーの皆様に満足を 提供できる企業を目指し邁進してまいります。 代表取締役社長 竹田 一男
経営理念
- 顧客主義
- 品質主義
- 人間主義
総親和、総努力により3つの主義を基本とし、社業の発展を図り、社会に貢献する。
品質環境方針
「お客様に100%良品を保証し、社会へ100%安心を提供する。」ことを合言葉に、継続的な改善に取組みながら社業の発展を図り、社会に貢献する。
- お客様(顧客)と地域を含む全ての利害関係者に満足していただく。
・安心して使える製品を、自信をもって送り出す。
・事業活動を通じて、次の視点における地域貢献と環境貢献を行っていく。
地域貢献:周辺の清掃活動を含む社外に対する環境活動への参加
環境貢献:品質改善等によるエネルギー、資源の削減
・確実なコンプライアンス体質に力を注ぐ。
- 事業と一体となった品質環境マネジメントシステムの継続的な改善を実施し各ステップで適正な品質保証活動と環境管理活動を確実に行う。
- 適正な原価を維持しつつ、品質不良、顧客クレーム、外部からの苦情及び環境事故を発生させないための予防的活動を強化する。
- 品質環境に関する重要性を含めて全員へ周知徹底を図る。
<地域貢献活動>
当社は地域貢献活動として湯の岳観光道路の定期的な
清掃活動及び、工場周辺の清掃活動を行っております。
ISO9001/14001認証取得の概要
登録範囲 | 油圧ラジアルピストンモータの製造 油圧ポンプ・モータ及び建設機械用部品の製造 自動車、建設、産業用各種鋳鉄部品の製造 |
適用規格 | ISO 9001:2015 /JIS Q 9001:2015 ISO 14001:2015 /JIS Q 14001:2015 |
登録番号 | ISO 9001:4824 ISO 14001:E2448 |
登録日 | ISO 9001:2016年11月24日 ISO 14001:2017年7月6日 |
登録機関 | 日本検査キューエイ株式会社 |
概要
会社名 | 株式会社 常磐製作所 (かぶしきかいしゃじょうばんせいさくしょ) |
キャッチ フレーズ | 蓄積したノウハウと高度な技術で 幅広いニーズに応え、未来を拓く。 |
代表者氏名 | 代表取締役社長 竹田 一男(たけだ かずお) |
設立年月日 | 創業 明治30年1月(1897年) 設立 昭和38年3月1日(1963年) |
資本金 | 6,000万円 |
所在地 | 〒973-8405 福島県いわき市内郷白水町大神田1番地 TEL. 0246-26-3111 FAX. 0246-27-7761 |
取引金融機関 | 東邦銀行 内郷支店 常陽銀行 平支店 みずほ銀行 いわき支店 三菱UFJ銀行 東京営業部 |
役員構成(2024年6月30日現在)
代表取締役社長 | 竹田 一男 |
取締役製造部長 | 鈴木 洋昭 |
取締役 | 下山田 敏博 |
取締役 | 須藤 照久 |
監査役 | 村中 大輔 |
主な取引先
カヤバ株式会社 |
KYB AMERICAS Corporation |
三菱ロジスネクスト株式会社 |
大久保歯車工業株式会社 |
マックグレゴー・ジャパン株式会社 |
トキコシステムソリューションズ株式会社 |
株式会社オカムラ |
中日本鋳工株式会社 |
三菱マテリアルトレーディング株式会社 |
ハイドロギヤー株式会社 |
韓世ジャパン株式会社 |
HYJOYA Machinery Co.,Ltd(China) |
KOREA UCD CO., LTD. (Korea) |
箱崎貿易株式会社 |
会社沿革
明治30年 (1897年) | 1月、いわき市常磐湯本町吹谷地内に旧磐城炭礦の修理工場として発足 |
大正7年 (1918年) | 7月、いわき市内郷の現在地に移転 |
昭和12年 (1937年) | 11月、鋳鋼工場を設置、普通鋳鋼品・特殊鋳鋼品の製造開始 |
昭和13年 (1938年) | 3月、機械工場を増設、この間自社製の他、京浜工業地帯に販売開始 |
昭和14年 (1939年) | 発電用水力タービン製作開始昭和16年海軍指定工場となり、海軍工廠、その他へ納入 |
昭和19年 (1944年) | 旧磐城炭礦(株) と旧入山採炭(株) が合併し常磐炭礦(株)と改称 |
昭和21年 (1946年) | 戦後は常磐炭礦の近代化のため、坑内外機械化用機器(ポンプ及び付属品、巻揚機、鋼製炭車、各種コンベヤーなど)を製作 |
昭和29年 (1954年) | 5月、強靭鋳鉄センダイトメタルの製法に関し、東北大学金属材料研究所と特許使用契約が成立同時販売開始 |
昭和36年 (1961年) | 鋳造並びに加工能力の増強を図り、第二鋳鋼工場及び第二機械工場を新設 |
昭和38年 (1963年) | 3月、常磐炭礦株式会社より分離独立 |
昭和42年 (1967年) | 製缶工事能力増強のため、大型製缶工場等新設 ロイド船級協会指定工場となる。 |
昭和45年 (1970年) | 3月、いわき市内郷金坂町に鋳鉄工場(住吉)を新設 |
昭和55年 (1980年) | 日本海事協会鋳鍛鋼品工場承認取得 |
昭和60年 (1985年) | 大型機器の組立能力の増強を図り、組立工場増設 |
昭和62年 (1987年) | 鋳造工場にAMS-08自動機械造型ラインを導入し、鋳鉄工場(住吉)を統合 |
平成元年 (1989年) | エンジニアリング部門分社 |
平成2年 (1990年) | カヤバ工業株式会社(現 KYB株式会社)より、ハイドロスターモータの第一次受託生産開始 |
平成6年 (1994年) | カヤバ工業株式会社より、ハイドロスターモータの第二次受託生産開始 |
平成8年 (1996年) | 11月、カヤバ工業株式会社より、ハイドロスターモータの第三次受託生産開始(自社調達) |
平成11年 (1999年) | トキメック株式会社(現 東京計器株式会社)より、 大型ベーンモータの受託生産開始(組立・検査) |
平成13年 (2001年) | 10月、カヤバ工業株式会社よりハイドロスターモータの販売・技術等全面受託開始 11月、カヤバ工業株式会社より斜軸ポンプ・モータの組立検査受託開始 |
平成17年 (2005年) | 4月、ISO9001認証取得 |
平成17年 (2005年) | マリンテックCHINA2005 初出展 |
平成19年 (2007年) | マリンウィークKOREA2007 初出展 |
平成25年 (2013年) | 3月、創立50周年 |
平成29年 (2017年) | 1月、創業120周年 7月、ISO14001認証取得 |
常磐グループ(常磐興産グループ)
常磐興産株式会社 | 連結子会社 |
[製造関連事業] 株式会社常磐製作所 [運輸業] 常磐港運株式会社 [アグリ事業] 株式会社北茨城ファーム |
常磐グループ(常磐開発グループ)
交通アクセス
湯本駅より車で10分
いわき湯本I.C.より車で15分